ヨガ・インストラクターは実はけっこう、
無理しがちなお仕事。
「好きを仕事に!」と
憧れの職業らしいけれど、
下手にカラダの使い続けて、
カラダを壊す話もよく聞きます。
「指導するときは、なるべく
カラダを動かさないように!」
と言っていた指導者もいたくらい。
グループで人前に立つ責任と緊張をいつも背負って、
他のイントラクターさんと比較されることも多く、
歩合制のところはダイレクトに収入に直結します。
経営をされる方はさらにシビア。
フリーのンストラクターは、
多くが3年ももたない、と言っていた人もいます。
そんな中で、
素敵な魅力あるインストラクターさんが、
独自の魅力を編み出しているヨガ教室で、
ダイヤのように光るコツ、
その生き残りの秘訣を、続けられている
ベテラン・スタジオ経営者に聞いてみたところ、
3つあがりました!
1.ヨガ市場の現状、お客さんの「願い」に、
合わせていけること
よくあるインストラクターの勘違いは、
「自分はこれを習ったし、これがやりたい。
これが自分にはよかった」
ということだけを軸に教え、ビジネスにしてしまうこと
だそうです。
でも、自分によかったことは
本当に人にいいのか。
だれが同じ情報を求めているのか。
そこに焦点や検証する視点を当てる必要があります。
ヨガが好きな一般のお客さんが一番求めているのは、
「健康推進」と「リラックス」。
それに合わせたヨガを
自分なりの確かなスタイルと
技術で、提供していければ、
一定の評価がされます。
または、市場のニーズと
その中での、自分の強み、「ニッチ」を理解していないと、
生き残りは厳しいです。
そして、お客さんはみんな
「自分」が一番大切。
グループレッスンでも、
それぞれがいい時間を過ごし、
「ちゃんと受け止めてもらっている」と
感じられるクラスを作り、
お客さん一人ひとりの願い
ダイエットであっても、
美しくなることでも、健康であっても、
忠実に一つ一つ答えていけるインストラクターが、
もっとも強力なのです。
2.指導することと学ぶことの違いを知っていること
多くのインストラクターが、自分を深めることと、
人に教えることを混同しがちです。
カラダが動くインストラクターは
新しいアーサナを沢山入れて、
ポーズを深めたくなります。
でも、生徒さん達の7割以上が
ヨガをやって2年以内。
基本的なことに、自信のない、
動くことに慣れていない人達なのです。
それより、カラダに伝わりやすい言葉、
グループレッスンでの声の使い方、
カラダの構造にあった動きを見て伝えられること、
否定形でない言葉の選択、
伝わりやすい場の作り方、などが
大きな違いを生みます。
3.「カラダを壊さず、人の体を壊さないこと」
多くのベテランのヨガ・インストラクターは
長年のカラダの使い方の癖で怪我をしたりカラダを壊します。
まずは自分のカラダを知り、守りながら、
人に伝える方法を磨くことです。
アジャスト(ポーズの補正)の方法もカラダと
動きの仕組みを知って、
安全に行う技術を身につけることです。
この3つのポイントをさらに深め、
業界を生き残るインストラクターになるために、
確かな知識、カラダやアジャストに関する技術、
自分のニッチを見つける
キャリア・ファインディングの知恵と
直観を磨いてくれるのが、BodyChanceのメソッドです。
特にBodyChanceメソッドの
アジャスト(手でのサポート)は、
体軸の使い方を生徒に理解させるための訓練として、
先生達は4年以上受けているのです。
インストラクターとしてスキル・アップを目指す方!は、
ぜひBodyChance Yoga Friendsまで!
2014
29Apr