BodyChanceのバジル先生の授業で、先週は、アーサナの不具合(特に基本の
タダーサナ)や癖が、
「現実の自分の姿を否定して、無理に周りに合わせようとする」
ことから、しばしば来ていることがテーマになりました。
小柄でチャーミングな彼女は、
大柄な人達に合わせようとしていたり、
背がすらっと高くて素敵な彼女は、
いつも回りの小さい人の動きや身の丈に合わせたりして、
ついつい、体のシステムに合わない動きの中で
生活しているものなのです。
そこには「みんなみたいに大きく、又は小さくありたい」
という、現実の自分を否定する考えが隠れていて、
すると頭と脊椎の辺りを縮めたり、緊張したり、身体に無理をかけたりしてしまっているのです。
でも、自分がコンプレックスに思っているところが、
実は人から見ると一番魅力的なところだったりもします。
「そのまんま」を認めて、本当の自分が現れてくると、
みんなが、急に輝きだします。
アーサナにとどまらない、生徒さんの人としての、
こころの繊細さが、垣間見れる素敵な授業でした♪
こころとカラダ、両方の上手なアーサナのとり方、
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2014
14Jun