また行きたくなるヨガ・レッスンとは、どんなレッスンでしょうか?
それは、インストラクターの「わくわく感」、感動の伝わるレッスンではないか、と思います。(前回1は、こちら!)
でも、「私は一体、何にわくわくするのか、わからない」「何を伝えたいのかわからない」
という人もいると思います。
そんな時には、ちょっと子供のころを思い出してみましょう。
きっと、絵を描くのが好きだったり、スポーツ少女だったり、何かを集めていたり、あこがれの人がいたり、きっと何かしら見つかるはず。
小学校の頃は、私は、ピアノを弾くのが好きでした。一人で自分の世界を表現できることがとても楽しく何時間でも没頭して弾いていました。
本を読むのも大好きで、。空想好きで、いじめられることもあったので、そんな時は、ますます本に没頭したことがあります。
自分が一番、好きだったことを思い出して、その同じ質感、わくわく感で、好きなヨガについて、思いましょう。
何が好きでヨガをしていて、最初ヨガをした時には、どんな気持ちがしたのか。
感動を与えてくれた運命のインストラクターに会ったとすれば、どんな人だったか。
何がすばらしいと思ったか、どうして教えようと思ったのか。
実は、何かを無理に伝えようとすることもないのです。
あなたが、そのまま、感動したことをただ感じていれば、自然に何かが生徒さんに伝わります。
もちろん、言葉にしてみよう、という努力、伝えようとする熱意は、とても素敵でもっと生徒さんを魅了するはずです。そして、インストラクターさんの役割は、ただそこで自然体に発信すること。
受け取る側の生徒さんがどんな風に感じるか、考えるか、それは、その時のその人の状態にもよるので、
伝わるかどうか、は本当はあまり問題ではないのです。
ただ自分が光っているだけで、明かりに人は自然と集まってくるものなのですから♪
そして、伝わらなくても、光は消えない。ただろうそくのように灯っていいれば、またそれを求める人が集まってくる、最近、私はそんな風に考えているところです。
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2014
19Dec