ヨガ・レッスンでは、ヨガで一番難しいアーサナと言われているのは、
実は「シャバーサナ(死体のポーズ)」です。
体の力を抜くって、意外とできないものなのですね。
私もいつも、落ち着かずにごろごろ、していた方です。
でも、カラダを落ち着かせていくのには、いくつかのテクニックがあります。
まずは、背中、首、頭、そして四肢などが床についているところを意識して、
そのついているところが、少しづつ床に広がってくるような意識をもつことが
役だちます。
最初に、背中だけを付けて、膝はまげて床に横になる(セミ・スパインというポーズ)を取ってから、
膝を一度、ぱたっと外に倒し、ゆっくりと、かかとから脚を伸ばしていく、という方法も役立ちます。
股関節、脚の裏側や後背部には、知らない間に色んな立っている時の癖があります。
自分に「間」をあげて、呼吸と共に、背中がゆっくりと広がってきます。
この時には、イメージも大切です。
先日はサポートを受けて背中がゆっくり頭と脊椎と共に広がってくると、
「あ、さっきよりとっても座りやすい」
と起き上がってきた時に、
みんな顔色が変わっていました。
ヨガ・ソレイヤードでのシャバーサナ、
いつもと違う新しい体験ができるはずです♪
背中のゆるやかなカーブはそのままにしておいてあげましょう。
呼吸と共に、肩甲骨が段々とゆるまってくると、カーブも変わってきたりします。
背中を床に押し付けなくてもいい、と思い、
首の前のあたりにも空間を思い出し、喉は自由にしておいてあげることも役立ちます。
究極のリラクゼーション・ポーズ、味わってみたい方はぜひ、ヨガ・ソレイヤードでお試しくださいね。
もっと知りたい方は、シャバーサナについて、1,2もご参考までに見てね。
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2015
13Feb