真面目なヨギーニにありがちなことは、ヨガを辛い修行として捉えて、できない自分を責めてしまうことです。
(私も実によくこれをやってしまいます。)でも、この自分を責めながらアーサナをとる、ということは全く動きの上達には役には立ちません。
人間は、自分を責めたり、否定的なことを考えると、脊椎を縮めて、動けなくしてしまう動物的な本能を持っているからです。
ヨガのいいところは、ただ無心に動きに集中し、日々練習していくことで、その人なりの自然なペースで、
身体が少しづつできることを体が選択してくれること。一度やったことは、必ず脳と身体は記憶していきます。
失敗の経験も含めて、それは学びが一つ増えることなのです。だから、失敗した自分も「よくやった!」とほめてあげましょう。必ず一歩前進しているのですから。
ヨガの目的は、つま先に手が届いたり、足が頭にかかったりする「形」の完成ではなく、そこにたどり着くまでの道のりで、何を学ぶか、にあることを思い出しましょう。
その道のりでどんな発見ができるかは、あなた次第!なのです。
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