先日作成した小冊子「ヨガでよくある7つの動きの勘違い」に、自然なヨガができるように、ラクに効率的に体をつかうポイントを7つまとめています。
色んな動きについて書きましたが、ポイントは実はシンプル!
4月25日(土)から、4回シリーズで、「ヨガでよくある7つの動きの勘違い」のセミナーを行うことにいたしましたので、カラダとヨガで実際に体験されたい方、インストラクターの方は、いらしてくださいませ。
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ここでは最後の7つ目をご紹介。(もっと知りたい方は小冊子をみてくださいね。)
⑦「完成の形」より、「過程」を楽しもう!
ヨガの目的は、つま先に手が届いたり、足が頭にかかったりする「形」の完成では
なく、そこにたどり着くまでの道のりで、何を学ぶか、にあります。
完成形のポーズをつい目指してしまいますが、結果を気にしながらアーサナをとると
、かえってポーズが取りにくくなります。
例えば「足に頭をつけるぞ!」と力を入れて前屈するより、少し諦めて、ふっと息を緩めて、吐いた時に、
前屈が深く入った!という経験をしたことはありませんか?
最終形という少し将来に気が行くと、今の動きがおろそかになりがちです。
私達が脳でコントロールできるのは、動きの指令の方で、結果を気にする、ということは動きの邪魔にしか、実はならないのです。
ヨガの目的はつま先に手が届くこと!ではなく、
そこにたどり着くまでの道のりで、
何を学ぶか、です。 Jodith Hanson Lasater
ポーズができるまでの、その道のりでどんな発見ができるか、どうとらえるかは、
あなた次第!毎日無心に続けていると上達する、のもヨガですよね。
あなたのペースで、進めて行きましょう♪
他の6つのポイントが知りたい人は小冊子「ヨガでよくある7つの動きの勘違い」を見て下さいね。
小冊子のダウンロードはこちらから:BodyChance Yoga Friend
2015
04Apr