
久しぶりに映画を見てきた。
ハリウッドのなんだかどんぱち激しいくうるさい映画ではなく、ちょうどヨギーニにいいドキュメンタリー映画があったのでご紹介♪
「聖なる呼吸」というヨガのルーツを旅する映画監督の話だ。
細かい話や、色んな先人たちの知恵は、ぜひ映画館で見てもらうことにして、
私のこころに残ったのは、かのハタヨガの神髄の著者でもあるヨガの父、B.K.Sアイアンガー氏が、インタビューに答えて歯に衣着せぬ感じで、言い放った言葉だ。
「ヨガは全体を使うものなのです!それは皮膚であり、呼吸でありカラダ全体の繊細なところ全てを使うものであり、
それがなくてはそもそもヨガではなく、ただの体操です。足や手を引っ張ったり伸ばしたり、力を入れたり、
そんなことがヨガではないのです。
それでは、いくらやっても、自分の気づきを深めることはできないのです。」
「わっはっは!!」
と笑って歯を見せながら、時には自分の師匠の悪口ともとれるような言葉も吐く、
「聖なる呼吸」では、そんなアイアンガー氏の人柄が読み取れる場面もあるのが興味深かった。
本当はヨガでは体とこころ全体を使うもの。サマーディ(精神集中が深まり切った状態)を、カラダと呼吸から発見していくことである。
どんなに部分を沢山学んでいっても、永遠に全体の効率は上がらないし、
全部を知ることには、永遠にならない。
肩甲骨や骨盤など、カラダの部分に詳しくなることもすばらしいけれど、その人の全体の気づきやパフォーマンスをあげるのは、
全体に注意を向け続けることでしか磨かれないと思うのだ。
だから、ときには全体にもどって、効率的に体を統合して使う方法を学びませんか?
BCMヨガでは、
「もとも持っている能力を引き出すカラダの使い方」を教えています。
どんな人でも、
あなた全体でヨガをする方法がわかれば、もっとパフォーマンスが上がります!
固い!痛い!もっとヨガをラクに自由に楽しみたい!そんな、あなたも本当の自分のヨガを見つけませんか?
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