という生徒さん、よくいらっしゃいますね。
ヨガ初心者に限らずベテラン指導者でも、
きっと固いと感じる苦手なポーズが一つはきっと
あることでしょう。
でももっとヨガがやりやすくなるには、
まず、その「固い」「できない」と信じているその思考の呪縛を外すことです。
それができれば、
どんな人でも今よりもっとヨガは行いやすくなります!
実は、ヨガ指導者ができるのは、
正しい「型」を提案する以上に
「動きに対する新しい考え方」を提案することなのです。
ヨガでカラダが固い、緊張する、という人は、
実際にはいろんな意味で「思考が固まっている」
ことがあります。
カラダがかたいってどういうこと?
人間の骨模型をみると、筋肉も内蔵もなにもついていない骨は、
直立することもできないであろうことがわかります。
人間を構造的に支え動かしているのは”筋肉”です。
つまり筋肉が必要な関節を必要なだけ動かせば、
柔軟に動けるようにカラダはできています。
その筋肉に指令をするのは脳。つまり使い方の不具合は筋肉そのものの固さより、純粋にどんな風に脳で指令し筋肉を使っているかによるのです。
まとめると、つまり「カラダが固い」と感じるのは、
1.関節ではないところ(または動きに対して非効率な関節)を使おうとしている
2.やりたい動きに対して、非効率な筋肉が働いたまま動いている(どこか他の筋肉がやりたい動きを邪魔している)
3.動きでなく、結果に意識がいっている(脳からの指令が明確でない)
つまり「カラダが固い」と思っている人は

まとめると、つまり「カラダが固い」と感じるのは、
1.関節ではないところ(または動きに対して非効率な関節)を使おうとしている
2.やりたい動きに対して、非効率な筋肉が働いたまま動いている(どこか他の筋肉がやりたい動きを邪魔している)
3.動きでなく、結果に意識がいっている(脳からの指令が明確でない)
つまり「カラダが固い」と思っている人は
筋肉や骨が固いのではなく、
使い方や動き方に誤解があるから固く感じるだけなのです。
そしてその同じ使い方に執着してしまうと、ますますカラダが
固く感じるのです。
(続く→)
「行動したい人のための思考のヨガ!」セミナーはまだ参加可能です。