思い切って差し出したプレゼントを
断られたみたいに
うまくできなかった、
何がいけなかったのだろう?と
そんなことはありませんか?
そういう気持ちが強かったのです。
楽しいはずのレッスン後に
ぐったり疲れていました。
と前のめりになってしまうからこそ、
気持ちが先走ってしまっていたのかも知れません。
「生徒さんには生徒さんの都合がある」
その人のアイデンテティそのものですから、
落ち込んでいるかもしれない。
傲慢だと思いませんか?
結局、どんなアドバイスも採用するかしないか、は生徒さんが決めるのです。
だから、生徒さんが聞いてくれるかどうか、
変わるかどうかを教える基準にしないことです。
いいレッスン、
それはあなたがどれだけ、
あなたのままでいられたか
やりたい事、望んでいることに
忠実にただそのレッスンの場で、
真摯にあり続けたか、
だけなのです。
生徒さんのすべてを受け止める必要はなく、
あなたにできるのは、
あなた自身の面倒をみることだけ。
そして、また明日は、
明日の日が照ります。
だから教え続ける、
ただアクションをし続けるだけでいいのです。
最近、それが少しわかってきて、
ようやく少しラクに重荷を下ろして
教えられるようになってきました。
あなたも、もっとラクにあなたらしく教えませんか?