こんな風なアシストを受けて
ぞっとしたり、ぎょっとしたり
ぞっとしたり、ぎょっとしたり
やってしまってうまく伝わらなかったことはありませんか?
1.ケアしようとし過ぎ
相手のことをケアしようとし過ぎて
恐る恐る手をだして、触れてしまうことがあります。
恐る恐る手をだして、触れてしまうことがあります。
こういうインストラクターには
自分を完全におきざりにしている人が多いです。
自分を完全におきざりにしている人が多いです。
まずは、自分があっての相手ということを忘れずに!
2.怖がって後ろにひきながら触れている
なんとなく恐る恐る触れていると、
「後ろにカラダを引きながら触れる」
ようなことが起こります。
こういうときは、
たいてい自分も緊張して固まっているものです。
自分の意図を明確にして、
決めてからアシストする方が
相手に伝わりやすく
相手の方から動いてくれるアシストになります。
何をするのか伝えたいことをまずは明確にしましょう。
3.教えようとしすぎる
「伝えたい、教えたい」が
先に立ってしまうときは、
生徒さんはなんとなく抵抗を感じるものです。
教える型の方を相手より
大切にしてしまってませんか?
相手をシャットアウトしていませんか?
まずは生徒さんと一緒にいること、
相手の存在やあり方も尊重しながら
アシストすると、自然に相手も動いてくれるものです。
アシスト、アジャストはコミュニケーションです。
そしてコミュニケーションは、
あなたの伝えたいことが明確であって、はじめて伝わります。
「教えること」以前に、
生徒さんの体は生徒さんが自分で
動かす必要があることも忘れずに!
先生ができるのは、
自分が知っていることを提案してみる
お勧めする、とだけなのです。
相手にもスペースを残してあげつつ
自分が伝えたいことに誘う
そんな気持ちになると、
生徒さんが自分で動いてくれるようになります。
本当に大切なのは、自分が心地よく
まず何をするのかクリアに思い、
ただ寄り添うことです。
教える、というところから
スタートするのではなく
半歩その前、今やっている動きに
ただ集中することが役に立ちます。
皆さんも一緒に、
「今この瞬間に生徒さんと一緒にいる」
being のアシスト練習をしてみませんか?
今皆さんが伝えたいヨガが、
もっと伝わりやすくなりますよ。