ヨガのシークエンス、
レッスンのたびに考えるのがたいへん!
と思っていませんか?
レッスンのたびに考えるのがたいへん!
と思っていませんか?
先日、そんな相談があったのでちょっと書いてみました。
色んなレベルの人がいるクラスで
どんなことを提供しようか、迷う、
という人も多いと思います。
どんなことを提供しようか、迷う、
という人も多いと思います。
でも、一般的に言える一つのヒントは、
「生徒さんは、インストラクターさんほど
毎日、ヨガをやっていないので、
毎日、ヨガをやっていないので、
思っているほど、違うものを求めていない。」
ということです。
むしろ、練習のためには、
同じシークエンス、アーサナの
繰り返しがあって大丈夫なのです!
同じシークエンス、アーサナの
繰り返しがあって大丈夫なのです!
人によって、レベルによって、
その日によって探求ポイントは違うからです。
その日によって探求ポイントは違うからです。
そして、違っていい、色んな探求ができる、
ということも教えられます。
ということも教えられます。
たとえば、同じアーサナでも、
呼吸について、足について、腕について、など
解剖学やカラダの部位や動きで探求することもできるし、
呼吸について、足について、腕について、など
解剖学やカラダの部位や動きで探求することもできるし、
その日の自分の願い、思い、
思考方法、季節のテーマ
色んなアプローチがあります。
思考方法、季節のテーマ
色んなアプローチがあります。
リードを変えてあげるだけで、
生徒さんにとっては豊かな時間となります。
生徒さんにとっては豊かな時間となります。
本当は、テーマは、
沢山ありすぎて選ぶのがたいへんなくらい!
沢山ありすぎて選ぶのがたいへんなくらい!
もし、迷ったら、尊重すべきは
私の経験では、自分の気分です。
私の経験では、自分の気分です。
インストラクターさんが乗っていて
今マイブームなテーマでないと、
生徒さんも乗ってこないし、
今マイブームなテーマでないと、
生徒さんも乗ってこないし、
自分が楽しいことがやっぱり一番!
繰り返しのアサナや
いつも同じシークエンスをやる
スタジオインストラクターさんであっても、
いつも同じシークエンスをやる
スタジオインストラクターさんであっても、
その日の自分は、前の日とは違います。
疲れていたり、楽しかったり
少々具合が悪い、振られた日、
でも、それ自体、悲しさや嬉しさ、
幸せや悲しみのすべてがテーマになります。
少々具合が悪い、振られた日、
でも、それ自体、悲しさや嬉しさ、
幸せや悲しみのすべてがテーマになります。
そして、生徒さんが何を求めているか。
実は、あなたには、
引き出しとデータが一杯あるのです。
引き出しとデータが一杯あるのです。
もしどうしても何も出てこなかったら、
背中を床に付けてリラックスできるポーズになって、
目を開け、少々動きながら
目を開け、少々動きながら
ちょっと思い返してみましょう。
「私は今日はどんな気持ち?なぜ?どこにいるのか?」
「今はいつで、だれがいるのか?」
「何を本当は伝えたいのか」
「どんなヨガが今日は自分がしたいのか」
すると、私の場合は、必ず
「今日はこれだ!」というヒントが、
どこかからか出てきます。
やりたいことをやろう!
教えたいヨガ、あなたらしいヨガを教えよう!
自分がわからなくなったら、
その詰まった引き出しをちょっと引っ張り出す方法、
それを、最近は、レッスンのテーマにしています。
自分の引き出しから、情報を引き出す方法、
よかったら一緒に探しませんか。
よかったら一緒に探しませんか。
あなたに一番合った、やりたいヨガの伝え方、
シークエンスのヒントを一緒に見つけましょう。
シークエンスのヒントを一緒に見つけましょう。