「雲を払っても、青い空までなくしてはいけないよ」
とは、在る時先生から聞いた言葉です。
教えることに迷って、技術ばかりを求めたり、
生徒さんが満足していない気がした不安な時、
それはとても素敵な言葉に響きました。
教える時は、つい生徒さんを第一に、
願いに沿おうと合わせようと、
つい頑張るのがインストラクター。
でも、本当は、指導する人がまずは、
どうしたいか、
どんな風に教えたいか、
何を伝えたいか、
ということの方が、
生徒さんを招待するか、その「願い」が大切なのです。
私は、長女として責任を果たすことを
親から躾けられてきたので、
自分の面倒を見るより先に、
周りや生徒さんが気になる癖がしばしば出ます。
でも、「生徒さんのために」と慮っているつもりが、
自分がお留守になっている時は、
「今にいないレッスン」になって、
何かが上手くいかない、
満足感のないレッスンになってしまうことが、
以前よくありました。
在る時、「まずは私のための、私がやりたいレッスンをしよう!」
と決意してから、ずっとラクにレッスンができるようになったのです。
レッスンをするにはエネルギーが必要なので、
明確な思いが必要なのです。
願いの明瞭さが一番大切なのです。
それしか、最後は伝わらないのだから。
自分を殺して、教えようとしていませんか?
それは、雲をはらうつもりで、
空をなくそうとしてしまっているようなもの。
やりたいレッスンをしていますか?
自分本位でいってみましょう。
なぜ、ヨガを教えたかったのか、
初心を思い出して書いてみるといいですよ。
いつものレッスンとは、
ちがう体験ができる可能性大です♪
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