「生徒さんに満足してもらいたい、喜んでもらいたい」
インストラクターならみんなそう思うものですよね。
でも、自分の指導に満足できない。
教えていて、自分が幸せに感じない、いい指導ができていると思えない、
そんな風に感じたことはありませんか?
「満足する指導をするためには、まず評価の基準を外におかないこと」
とジェレミージェレミー・チャンス校長は、
先日の指導者コースでコツを教えてくれました。
知らないうちに自分が「生徒さんが満足してくれること。喜んでくれること」
など外の評価で自分を評価していませんか?
基準が外にあるとこころが不安定になります。
もちろん、いいレッスンをするために、インストラクターはできることをするのですが、
できることをやった結果、生徒さんがどう受け止めるか、感じるか、
を変えることはできないのです。
あなたを評価して不幸にするのも、幸せにするのも、
自分がおいている価値観、基準でしかないのです。
どんなに頑張っても、評価基準が「人の気持ち」「人の評価」にあると、常に不安定になります。
基準は外ではなく、自分にあるべきだと、彼は言います。
ヨガでは、自分を上手に使う方法を学ぶのだから、
自分の手綱の扱い方を知って、それによって自由になるものです。
だから、自分の評価基準を、自分でできることにすることも、ヨギーならできるはず。
例えば、時間にレッスンを終わる事。
自分がやろうとしていたプランを遂行したこと。
声掛けをした。
笑顔であいさつした。
など、行動を「やったかどうか」で評価することにしましょう。
できたら、そこで自分にお祝いしてあげる!自分にOKを出して上げることも大切です。
そして、結果の情報は受け止め、日々、自分ができることをし続けることが大切です。
次の行動を決め、それを「やったかどうか」を基準に淡々と日々続ける。
うまくいかなかったなー、残念だったり、ちょっと悲しい、または嬉しい、
レッスン後の自分の気持ちもそれは結果として受け止めてあげましょう。
そして、次の自分がやることを決め続ける。
それが一番効率的な上達の方法です。
私の場合は、「最初にレッスンで決めたテーマを何回も思い出すこと」
に最近しています。
そうしてから、心はラクに、とても明確にレッスンができるようになりました。
さて、みなさんは、次のレッスンで何をすることに決めていますか?
あなたが何ができれば、それはいいレッスンですか?
自分の中で、やること、行動が基準になってますか?
さて、もっと知りたい方は、
BodyChance Yoga Friendで
レッスン無料見学と特典について、もっと知ろう!
BodyChance Yoga:体験予約は、こちら
動きの構造についてもっと知ろう!
BodyChance Yoga Friendで