BodyChance Yogaの指導者コースのレッスンで、
動きの質を診てもらった。
具体的にはヨガでの腕の上げ方を診てもらっていた。
「完璧に美しく腕をあげたい!」
アーサナを取る時、知らず知らずにそう思っている思考があること、
そしてそれが自分の動きを邪魔していることに気付いた。
動きのクセ、というのはどこかで昔の記憶、
カラダが記憶している心のトラウマや
クセが関係していることが多い。
「完璧でありたい」という気持ちは、
気づけば子供の頃から、両親に認めてもらおうと、
いつも頑張っていたことが理由だった。
でも、この何かをしなくてはならない、と思う癖は、
色んな自分のやりたいことの実現の邪魔、
になっていた。
そもそも、思考そのものに余計なものが入るので、
カラダの動きだけでなく、ヨガの指導する時にも、
実は変な緊張をよんでいたように思う。
「完璧にできていない。」と思っていることが、
自分ができることに制限をかけていることしばしばあった。
それは、昔、自分の何かを守るのに役立った考え、
だったのかもしれない。
でも、ずっと同じ思いを持ち続けなくては
ならないことは、ないのだ。
「この思いは、もう手放してもいいかもしれない、
自分の役にはたたない思いだから」
最近やっとそう気づいた。
その思いを手放せたのは、むしろ、
自分がヨガで何を伝えたかったのか、
少しづつ明確にしていくことができてきたからだった。
方向性が明らかになる、明確さがあって、
はじめて、古い考えを手放すことができた。
思いを手放す時を知るのも、ときには大切なのだ。
それを手放すことで初めて、未知の感情や喜び、
新しい発見との出会いがあるからだ。
さて、もっと知りたい方は、
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