指導というのは、つい自分のクセがでるものです。
学んだ時のくせや普段のクセ、トラウマが、いやでも出てきます。
自分にも人にも厳しい、とよく言われた私の場合も
よくそんな感情に気付きます。
生徒さんにも厳しくなってしまうことや、何を欲しているのかが
見えなくなることが、今でもときおりあります。
その底に、自分が嫌い、自分を認められない感情や劣等感が
隠れていることを知ったのは意外と最近のことでした。
つい、できていないところ、悪いところを探すクセが、
でていませんか?
「これができていない」
「これが間違っている」
「こうするべきだ」
と口にしていませんか。
自分に厳しいのはいいこと、と思われがちだけれど、
責めることは、ヨガでカラダを柔軟に使うことには、
全く役に立たないのです。
自己嫌悪や、劣等感、又は嫉妬や競争心でポーズが取れても、
本当にラクで、自然で心地よくカラダが使えてますか?
毎日毎日、練習しても、ちっともうまくならない時は、
自分の思っていることを、観察してみましょう。
自分を責めながらヨガをしてませんか?
ヨガをしている今を、本当に楽しんでますか?
その考えは、本当にあなたに役立ってますか?
それより、自分はどんな風になりたいのか、
ポーズをどんな風にとりたいのか、
願いに優しく目を向けてみませんか。
自分に心地よく優しく寄り添うことができて、
自分を許してあげて、初めて生徒さんの願いにも
寄り添うことができることでしょう。
そして、そのコツは、実は自分のこころとカラダの軸を、
自然に使う方法にあるのです。
思い込みを解放してあげて、
はじめて本当の望みが見えてきます。
まずは自分がわかって、生徒さんが観察できてきます。
わからなくなった時は、ぜひサポートを得に♪来て下さいね。
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