「自分のレッスンが完璧でないから、教えるのに自信がない」
ついそう思ってしまうことがありませんか?
今日はうまくいった!
という日も、自分の評価は70%。
そして、どこまでも100%に近づきたい
と思ってました。
私は、そうやって思うことで努力し続けること、
技術を身に着けることはいいことだ、
と常に思っていました。
ただ、自信がないがためにつける
技術というのは少々罠があります。
努力を続け、技術や資格を沢山身に着けて
私が気づいたのは、
技術をどんなに努力して身に着けても、
それだけでは自分に満足できない
ということでした。
なんのために努力しているのか
いつの間にか、わからなくなってきました。
人はある程度、私が身に着けたメッキである
技術や資格に敬意を払ってくれます。
でも、技術が認められればられるほど、
実際の自分の自信のなさとのギャップに
苦しむことになったのです。
残酷なことに、なぜか人は
「自信のなさ」に張った
メッキをはがしたくなるものです。
そのメッキをはがされたときは、
本当に、痛い!!!
痛い思いをしたある日、
それならば、と、むしろ
自信のない自分のままで、教えること
を決意しました!
それから、
ヨガ指導も、そして他のいろんなことも
楽になりました。
ヨガを学べば学ぶほど
自分に自信のなくなる部分も出てくるものです。
でも、生徒と一緒にあるく。
一緒に探究する。
ただ生徒さんと一緒に成長し
正直に一緒にいつづけるだけでいい。
決意して、ただたんたんと続けることが
むしろ、ヨガなのだな、
と最近は思って、生徒さんと、楽しく歩んでいます。
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