先日、ホルンの由美さんからお招きいただき、
音楽家のためのヨガ・レッスンを開催しました。
まずは、骨模型を使って、由美さんが、
頭と脊椎、身体の構造について説明。
みんなでちょっとしたゲームもしました。
そしていよいよ、私が呼吸にフォーカスをしたヨガをリード。
クラリネット、ホルン、歌、サックソフォーンを演奏される方が来て下さいました。
皆さん、身体の使い方の理解が深まり、ヨガが終わってまた音だしをしてみると、
「とってもラクに音が響きます」
と喜んで下さったのが嬉しかったです。
以下は、感想の一部です。
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(ピアノ、クラリネットを演奏されるAさんより)
今日は有意義な勉強の機会を与えて下さり、
本当に有難うございました。
帰宅した後に頭と背骨と両足の一本の軸を意識しながら
体をねじるというポイントを思い出しながら、
自分で何となく適当にそれっぽい運動をやった後に
ピアノを弾いてみたら、
明らかに指先にかかる腕の重みの感覚が増えたので、
両腕の脱力度合が増えたことは間違いありません。
恐る恐る曲を弾いてみたら、明らかに前よりも
両腕が自由になった気がしました。
講習の最中に吹いたときには何かよくわかりませんでしたが、
やはり帰宅してから上記の運動の後に吹いてみたら、
鳴り方が以前と変わったのには驚きました。
今日は受講出来て本当によかったと思います。
有難うございました。
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(声楽をされるBさんより)
昨日は充実した時間を過ごす事ができました。
ありがとうございました。
アレクサンダーテクニークによる、
科学的アプローチと、ヨガの融合は、
身体と心の解放につながっていくと実感しました。
日本人が、西洋の音楽に取り組んでいくという事に、
生育歴や触れた文化の違いにいろいろと悩んだりもしました。
それでも、自分の感性を信じて、
取り組んでいこうと考えていたこのタイミングで、
今回の講習会に出会えて、本当に良かったです。
身体面への効果もテキメンで、昨日から、
身体が軽くなりました。
昨日学んだヨガの動き、
日常の中に取り入れていきます。
鍼灸とアレクサンダーテクニークの
融合も興味深いです。
また、機会をみつけて、
是非参加させていただきたいです!
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(声楽 Cさんより)
改めて、ヨガはいいなあ、と、実感しました。
それに音楽家のためのアレクサンダー・テクニークが
融合しているのですから、
素晴らしいメソッドに出会えて幸せです。
歌は、生涯続けていくものと決めております。
ただ続けるのではなく、作曲者や作詞者の想いを観客に伝えるためには、
しっかりとしたパフォーマンスの力が必要です。
そのためには健康であり続けることが重要ですから、
今回の講習会での経験は大変ありがたく、
また、今後も、機会がありましたら、是非参加させていただきたいです。
引き続きよろしくお願いいたします。
ところで、今回の会場に由美さんが選んでくださった倉箱は、
とても素敵なところでしたよ。
また、次回も呼んでいただけますように!
皆様ありがとうございました。
さて次は
7月31日、BodyChance目黒スタジオにて、
を開催予定です。
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