かなり子供の頃から、偏頭痛には苦しめられた私ですが、
そもそも、倒れる前に何をしていたか?
考えるてみると、いつだって
「これがすべて終わったら休もう」
とお休みすることや、自分の面倒を見ることを、
全部まとめて後回しにしていました。
遊ぶのも、休むのも、寝るのも、
できるだけ削って何かにまい進する。
そしてエネルギーを使い果たす。
だから、実際に忙しいときより、
安心した時に、どーんとまとめて痛くなるのでした。
それはまるで、
「いい加減、私のことを思い出して!」
と体からのメッセージが、
頭痛や肩こりになっているようでした。
では、
そうなる前に、行動を変えてみよう!
とやってみたのは、
行動を変えるための起爆剤として
「予定をたてない建設的な日」
休息日を自分に課すことでした。
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「予定をたてない休息日」のルール
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◇休息日のルール:
1.やる気が起きたことだけやる
2.明日できることはけっして今日やらない
3.予定が変わっても、地球が滅ぶわけではないと自分に言ってあげる
4.自分を観察する日を作る! 無心になってやりたいことに
集中したら何が起こるか観察する。
「どうも今日はエネルギーが落ちている」と感じたら、
週末の予定も遠慮なく自分優先の休息日を思い出します。
(お約束していた皆さん、ごめんなさーい。)
やってみると、
ほら、予定を自由にしたり、
「お休みします!」と上司に伝えた
その途端に、気が楽になったりしませんか?
楽しい遊びも、詰め込むと逆効果。
そして他にも、家事、仕事、
試験の準備、ヨガのクラス内容など、
仕事も楽しみも、
あれもこれもやらなくちゃ
どうせならこれも、、と色んな事を計算し、
明日の心配をしていたことが、
そもそも痛みの原因だったみたいです。
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家事も仕事も、明日でも大丈夫なことは
沢山あります!
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自分が何をしようとも地球は回っています。
外ばかり見ていないで、
久しぶりに家にいたら、主人と、
新鮮に色んな話ができました。
そもそもヨガインストラクターは自営業者のようなもの。
仕事の切れ目が家に帰ってもなく、
いつも
「これもやらなきゃ。あれもやらなくちゃ。」
と全て義務化していて、
本当に休日としてリラックスしている日は
ほとんどなくなっていました。
眠りも浅くなっていたようです。
それは、どこかで自分の中での
プライオリティや目標を見失っていた、
というところにも原因があるかも知れません。
ストレスってどうしてもあるものだし、
「気にしないようにしよう」
「無理しないようにしよう」
「頑張れば大丈夫」と思うと、余計辛くなるもの。
「頭が痛くならないようにしよう」ではなく
「頭は痛くなるもの」と考えると、
自分にできることが見えてきました。
そして役立ったのは、
「いつ自分が倒れても休んでも、
何かしらどうにかなるように」と、
仕事のバックアッププランは
必ずセットしておくことでした。
(仕事は穴を開けないよう
どうしても、、というとき埋め合わせする方法や
人や時間を作っておくこと。)
さらに積極的に休む「休息日」は
定期的に設けることで、
ひらめきや幸運も
やってくるようになりました。
今この瞬間に安心していること、
それが私に必要なスキルでした。
先の心配をし過ぎると、無理をするようになる。
「どうせなるようにしかならないし、
やりたいことは、結局、全てやるのが人間」
なのです。
今ここにいることだけに集中して一日過ごしてみると、
自分がいかに無理して先を急いで
生きていたかがわかりました。
頭を痛くしているのは
誰でもなく自分。
自分が頭痛を招いていたのです。
そのことに気付かせてくれた頭痛さんには、
今は、ありがとう!と
感謝したい気分です。
皆さんも実際に、痛みにさよならする方法をみつけませんか?
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