健康のための研修は、ヨガやマインドフルネスセミナーなど色々ありますが、
1.必要な人が参加してくれない。
2.効果がよくわからない
3.会社の利益と個人の利益の関係性が不明瞭
などの傾向があります。
でも、評価される研修、継続してもらえる研修を考えると、
来ている一人の生徒さんが喜ぶだけでは足りなくなります。
企業の中で、それぞれの層が求めていることを知り、それにこたえる必要があります。
その場限りの健康名目のセミナーや社員が喜ぶ機会を提供するだけでは
他のセミナーや研修にすぐとって変わられてしまいます。
評価される研修にするには、色んな層の人たちと議論し、
何が求められているのか?情報を集め、その課題を解決する形の研修を実施し、
各層に結果をフィードバックすることが大切です。
経営層と話していると、望むのは、組織改革であり、
社員の幸福や結果として会社への忠誠心が高まりに
ありました。
しかし、マネージメント層への聞き取り結果は、むしろ離職や休職が減ること、
もっと電話対応のスピードや質が上がって収益が上がること、
KPIの向上、残業などの人件費コスト削減などの実質的なデータの改善に
目標がありました。
色んな層の人の願いとデータでわかることから、
全体の効率を下げているのは何か? 何にアプローチできるか?
今回のBodyChance姿勢革命の研修では、
PDCA(Project Design Cycle Mangement)の考え方も使って、
それを問いつづけ、調査し、結果をフィードバックする機会も含めて研修プログラムを実施しました。
それは、BodyChance姿勢革命が、ただ痛みの問題に対処するのでも癒しを提供するのでもなく、
「教育」という長い目で見た持続的な成果の価値を評価してもらいたい研修だったからです。
その手法は、「持続的な開発手法」に倣っています。
結果、実際に実施した研修期間は1か月、むしろ調査と計画に時間がかかりましたが、
90%以上の満足度と「ぜひ来年も継続して研修をやってもらいたい」という声を
各層(つまり組織全体)からいただくことができました。
報告会はいよいよ、12月4日(火)19時~にBodyChance目黒スタジオで
「痛みのない姿勢から企業利益を創造する『BodyChance姿勢革命セミナー』」
にて公開!
引き続き、研修内容についても、より具体的なところをお話ししていきます。
そしてアレクサンダー・テクニークの企業研修の成功事例についても、また解説していこうと思っています。
続きをお楽しみに!
ヨガと痛みのない姿勢がわかる
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