結果ですが、立つことにほとんど

疲れることがなくなりました。

（多少の疲れはまだありますが）

以下、4点の意識をした時の結果を伝えます。

・なんのために立つのか。

「私は今、楽器演奏をするために立つ。」

と考えて立ちました。

「今からこのフレーズをこのように演奏するために

立つんだ。」

と思うと立つことに筋肉を使う量が減りました。

・立つとは動くこと

を意識すると、立つ際に安定感を求めるために

体をロックしていた筋肉が

緩んでいくのを感じました。

・頭の重さが自然と足に落ちる。

・足指や股関節に力を入れなくても

体重は支えられる。

を意識しました。目を閉じ、

体のバランスがうまく取れるよう微妙に動きました

すると、頭の重みが体の中を

ストレートに引っかかりなく足に

伝わる感覚を感じました。

これが力の分散なのかな、

と思ってみたりもしました。

・体が立体と意識すると、

今まで考えていなかった前後の体の動き

（呼吸など）を自由にできるように

なった感じがしました。

【考察】

今までの私は楽器演奏にかかわらず、

立つ際に何か安定感を求めていたように感じました。

その為、体を無意識に

固定しようとしていたと思います。

（特にふくらはぎ、太もものあたり）

それがこの度解放されて自由になった

感覚を得たのだと思いました。

以上です。

日常生活における体の使い方は

今までとても興味があったので、

今回詳しく教えていただいて本当に嬉しかったです。

今後も観察と実験を繰り返していきます。

ありがとうございました。