運動指導員のYさんは、すでにベテランのスポーツインストラクターさんで
指導者育成も行っている方です。
新しく学んだスキルを活かし、今までの講座だけでなく
「指導者のための独自のスキルアップコース」を構想していましたが、
新しいコースの内容をどう作るか、迷っていました。
彼女とのコンサルテーションでは、新講座の目的やビジョン、ターゲットなど、
コースの方向性を明確にし、言語化していくことを目的にスタートしました。
まずは新しいことに踏み出すためには、なぜ?なんのために?
を問うことから6回で進めるレッスンとなりました。
「あと一歩進めない」と何か壁を感じるときは、
それをやる意味が、自分にとってまだ明確出ないか、
道のりやプランが不明確なときです。
長期に自分がやりたいことに本当にコミットするためには、
「問う」ことで、自分の思いを確認していくことが
後にプロジェクトを進められるエネルギーになります。
そこで、何のためにそれをやるのか?ビジョンや
彼女自身が得意としていること、
大事にしていることを、それぞれ明らかにしていきました。
今まで彼女のストーリーの中には、人生の中でどんな役割をすることに喜びを感じ、
何をミッションとしているのか、沢山のヒントが隠されていました。
結果として「熱意があって、もっと伝えるスキルをあげたい指導者達」
のための相談会や講座がスタートすることができました。
「答えは常にその人の中にある」
ますます今後が楽しみなところです。
「新しい講座作りに向けて一歩前進しました」
~スポーツインストラクターYさんより~
1.どんなことを知りたくてコンサルテーションを受けられましたか。
ワークショップの内容を明確にしたいことが目的だった。
ステージを上げたいベテランインストラクターが何を考えているのか興味がある。
2.6回のコンサルテーションを受けて、どんなことが得られましたか。
私の関心は、指導者の中でも「自分のステージをあげたい」、指導の質をあげたいと
願っている人達なのだとわかりました。
3.コンサルテーションをお勧めするとしたら、どんな人にお勧めしますか。
ある程度自分の想いを言語化できる人。
4。道子はどんな講師でしたか?特徴、良さ、印象をお聞かせください。
切れ味抜群です。いわゆる頭の回転が早いというやつです。
早すぎて時々先回りして話をしてくれちゃうこともあるけれど、
それがハマった時は今回のように「私っていつかは企業研修もやってみたいと思っている」と
いう気づきがある。
ハマらないときは少々宇宙人になりますが、それはそれで楽しいです。
印象としては、温かみの中に、「自立心を育んでね」というメッセージを発している人、です。
5.コンサルテーションを受けて、どんなことにこれから取り組めそうなことを教えて下さい。
1人で頑張っているインストラクター向けのワークショップ開催前に、
気軽に参加できるキャリアカフェ的な場を用意しようと考えています。
包括的、かつ持続的目線を持って、さらに今後のプロジェクトを積み上げていく
のを楽しみにしています。
引き続きよろしくお願いいたします。
思うより、夢の実現の近道に、すぐそこにあるものなのです。
皆さんも自分の行動指針、見つけませんか?
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