本番になぜ弱い!?緊張して実力が出せない方へ
本番になると緊張で調子が出ない、
そして、終わるとぐったりと疲れる、
そんな悩みを抱えてませんか?
たくさんの緊張に悩む方々にお会いして気づいたのは、
みんな表現することに、
大きな情熱を持っている
人達ばかりだ、ということです。
でも、ではなぜ上手くいかないのか?
それは、おそらく
大きすぎる情熱、自分への期待を持ちながら、
それを活かすプランとやり方がわからない、
かつての私と同じようなところで
止まっていることが
多いのではないかと思うのです。
その時、体には何が起こっているのか?
気持ちはどうなっているのか?
どうしたらいいのか?
何から取り掛かったらいいか、わからない、、
そんな自分に絶望しかけている人も
いるかもしれません。
緊張の原因はさまざまで複雑です。
その多くは
過去に遡ってしてきた体験が
もとになっていることが多いと思います。
人前で恥をかいたり、
期待通りにできなかった経験、
または心無い人の言葉に傷ついたことがある、
集団の批判や怖さを知ってしまった、
過去のそういう経験が、無意識に影響して
動ける身体を緊張させ、固めてしまう結果となってきた。
それでも
絶望しなくても大丈夫!
できること、試して見れることも
数限りなくあるからです。
本番では、練習のときとは
違う環境と状況に対応する必要があります。
しかし、かつての私は、
ヨガや音楽は勉強しても、
人に伝えること、と自分でやることでは、
物理的にどんなことが違うのか、
何が起こるのか?
練習している時と本番で伝える時に
必要なことの違いに
気が付いていませんでした。
意識していなかったがゆえに、
何をすればいいのか、
整理もできていなかったとも言えます。
また技術的に無理なことをやろうとして
うまく行っていないことがあることも
その時は知りませんでした。
まずは「緊張を知る」ことから始め、
ここに到るまで、いろんな策を試し
うまくいくやり方、
自分に合った方法が見つかってきました。
ある程度うまく本番を乗り切れるようになると、
今度は、プラン作りが楽しくなってくるのです。
そのプランには、準備(J)、練習(R)、出番(D)、
つまりJRDの3段階のステージがあります。
それぞれの中には、思考、意図、
と体の使い方のコツがあります。
ヨガとアレクサンダー・テクニークを学び、
人生の中で数々の本番を乗り切ってきた経験から、
その方法を、シェアしていきたいと思います。
みなさんも自分に合った本番むけプランを見つけませんか?
つづきをお楽しみに♩
本番に強くなる!演奏にいきる、こころと体のための
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