トカゲのポーズ (別名: リザードポーズ)
は、サンスクリット語では、
Utthan Pristhasana
Utthan(伸ばす) Pristha(体の背面)
ウッタンプリスターサナ だそう。
股関節も、太ももも伸びるけど、
体の背面、
と言うところがポイントだ。
つまり、頭頂から、踵まで、
背面も
意識してないと、
意味がないのだ。
というのは、よく考えてみると、
このポーズは、脊椎を後屈するポーズであり、
背面側の筋肉をなるべく広く長く使うことで、
身体の前側が自由になる。
だからこそ、股関節や鼠径部が自然と伸びるのだ。
そして、背面側の頭頂から足先までを
全身で使うのにとてもいい訓練になる。
アーサナは、意味を考えるのも
大事だと気づかされる日々だ。
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