医者も教えてくれない「あなたのヨガが痛い理由」 |
私はヨガのトレーニング中に怪我をして頸椎ヘルニアになってしまいまいた。
事故は、ヨガのトレーニング中にインストラクターさんの指示を受けているときに
おこりました。
なぜ私はカラダを痛めてしまったのか?
色んな指導者の人に聞きましたが、
そこで私が知ったのは、
「動きとカラダの機能については、インストラクターもお医者さんも
あまり知らない」ということでした。
普通のヨガ・インストラクターは、ヨガのポーズは知っていても、
体の機能的な動きを見る目を養う訓練はほとんど受けていない人が多いものです。
またはとても短いトレーニングしか受けていないと思います。
自分が怪我をしたことから、私は4年間かけて、
アレクサンダー・テクニークという、
「動きを観察する訓練」を4年以上受けました。
そこで私が知ったのは、「痛み」とは、
自分にどこかおかしいところがあるのではなく、
身体の使い方の誤解だった、ということでした。
医者にも「もう治らない」と言われた首の痛みは、
アレクサンダー・テクニークをBodyChanceという学校で
体の使い方を知るとすっかりなくなり、
手足のしびれや首の痛みはなくなりました。
ヨガは本来はなるべく余計なことをしないで、
カラダを効率的にパワフルに使うことでよりしなやかに
動くことを学ぶものです。
でも、
本当は、固い!痛い!という感覚は、とても素晴らしい
「何か使い方がおかしい」と身体が訴えている守ってくれるサインなのです。
今思えば、私にとって、ヨガをやることも普段の生活も、
歯を食いしばって我慢することが普通になっていたんですね。
痛みも「がまんするもの」と信じていたような気がします。
痛みも喜びも、そのまま受け取り、自分を機能的に使うことで、
頭も働く!そんな得する使い方をどうしても伝えたくなりました。
皆さんも、体に自然なヨガ、本当のヨガを楽しみませんか♪
あなたが今のまま、そのまま楽しめるヨガが、必ず見つかるはずです。
どんどん「Body Chance Yoga Friend」で、発信していこう!と思っています。
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