(僧帽筋:"1">筋肉の名前を覚えよう!より) 腕を上げたり、両手をついたりする時に 「肩甲骨を 引き下げる(引き下げておく)」 「肩甲骨の間をあける」という指導をよく聞きますが、 それは、どんな理由でしょうか。 本来は いわゆる「肩が(すくめるように)上がる」こ…
最近、アレクサンダー・テクニークの学校で学んだことで、「カラダは、明確にどんなことをしたいか、方向性を脳からはっきり指示してあげないと動けない」ということがあります。 当たり前のようですが、アーサナ(ポーズを取ろうとしながら、自分の動作を逐次観察してみると、「動きの癖」にひきづられて、目的とは関係の…
ヨガのアーサナをとる際、やらなくていい色んなカラダの動きを無意識に行ていることで、アーサナが阻害されていることが多いです。実際には、この「余計なこと」をやめる方が、何かをさらにするより上手く身体を動かせることが多いです。 なくて七癖というけれど、皆さんもあてはまるはず! 1.過度な呼吸 必要な分…
人間を含め、動物はみな、まず「頭が動きカラダがついていく」、と言う風に動いていることをご存知でしょうか。 猫がジャンプするときは、背中を丸めたままではジャンンプできませんよね。頭と脊椎全体がばねのように伸びながら、ジャンプするのを見たことがある人も多いことでしょう。頭と脊椎が動いて、それに四肢がつい…
ヨガのアーサナでもよくあるロールアップとロールダウン、実は効果的にカラダを温めたり、カラダの効率を上げることができる単純にしてすぐれものなポーズです。 コツとしては、まず、どこから始めるかが重要です。頭の後ろの部分に指を添えて触ってみて、位置としては耳の後ろあたりから、頭のくぼみがある部分があると思…
タダーサナ(直立の立姿勢)は、 ヨガでは基本中の基本ポーズですが、 もっとも本人の普段の癖がでやすいところです。 まずは「猫背」 「猫背」が気になっている人は、背中の上の方、つまり胸椎のあたりが曲がっていることや、肩がすぼまっていることに注目しがちです。そして、肩を後ろに引いたり…
ヨガのアーサナ(ポーズ)を上手にとり、 カラダ全体の効率やパフォーマンスを上げるのには、 まず、何をしたらいいのでしょうか。 よく言われている筋肉を鍛えたり、 関節を柔らかくすることが、大切なのでしょうか?! 今日のBodyThinkingヨガのクラ…
誰でも苦手なアーサナ(ポーズ)はあるもの! カラダの癖や習慣、普段の過ごし方、 そして体質で固いところ、 心理的な恐怖感で、取りにくいアーサナは誰にでもあるのではないでしょうか。 (私は、太陽礼拝の中でもチャトランガが初心者のころ、ずっと苦手でした。) では、どうしたら…