楠道子(くすのき みちこ)
ヨガ・コーチングSOL代表 インストラクター
アレクサンダー・テクニーク教師
ビジネスコーチ
マインドフルネス瞑想講師
◆趣味◆
アート鑑賞、海外の素敵なリトリート地探し、エキゾチック料理づくり、
指導歴:10年以上。過去の生徒数
:500名以上。
SNS登録会員数:2000名以上。
多くのヨガ指導者やビジネスパーソン、音楽家などのアーティストの痛みと悩みを解決し
現在は、ヨガ指導者のスキルアップ講座やアレクサンダー・テクニーク教師養成コースで指導も行っている。
・ヨガ指導者のためのスキルアップの専門コースのプロデュース
・企業研修の企画、立案。
◆私のストーリー◆
「痛いヨガ指導者」からアレクサンダー・テクニーク教師へ
「どんなに頑張っても、自分に満足できない」
「何を得ても、どこにいても落ち着かない」
国際協力の仕事に18年間従事し、順調にキャリアを積んでいましたが、
こころの中では、常に迷いを抱えていました。
大きな仕事が終われば寝込み、偏頭痛や自律神経失調症から不調が増え、
頻繁に体調を崩すようになっていました。
国際協力からヨガ・インストラクター、そして社会起業家へ
「なぜ自分はいつも無理をしているし、なかなか満足できないのか」
日々自分のやっていることに疑問を感じ
どうしたら満足でき、幸せに生きられるのか?
自分のメンテナンスからはじめたヨガに熱中し、気づけば
指導者の資格を取り、「ヨガを教える人」になっていました。
ヨガ指導者になっても、心の平安は訪れなかった。。
インストラクターに転身したら、「これでパソコン仕事とストレスから解放されるに違いない!」
と思っていましたが、実際にはヨガ教室の集客に苦しみ、
ヨガをやっていてもますます体の痛みやしびれはひどくなっていました。
不安定な収入と先のこと、不安の連続に押しつぶされそうな中、
あるときヨガのアジャストを受けて怪我をして、頸椎ヘルニアになってしまいました。
「もうヨガはやめたほうがいい」そう医者には言われたものの、
まだ自分で痛みを改善する方法があるに違いない、と探しているときに
アレクサンダー・テクニークに出会いました。
「長年の疑問の答えが、見つかる」
軽い気持ちでいったアレクサンダー・テクニークのレッスンは衝撃でした!
何年も苦しんでいた肩こりも首の痛みも、「自分のもっとラクで自由な使い方」を知ると
あっという間に楽になりました。
体の痛みを生んでいたのは、自分の考え方と結びついていた軸の使い方だった!と
わかり、それを手放す方法を学んだことで自信をつけることができアレクサンダー・テクニーク教師になる決意をし、3年半かけて教師資格をとりました。
「その人の願いを叶える構造にあったヨガ」
「ヨガはグループレッスンで学ぶことが多いけれども、本当は人はそれぞれ体も過去の経験も違う。
だから個性を活かしていくヨガをもっと広めたい。」そう願い、現在では、その知識と経験を活かして
ヨガ指導者のためのアレクサンダー・テクニークのコースをを開催しています。
情熱と才能をヨガに活かすビジネス
SSB(Self-Sustainable Business)というコンセプト
SSBとは、Self- Sustainable Business.つまり自立して持続可能なビジネスです。
無理せず、自分の才能ややりたいことを活かして、自然に発展していくビジネス、
そんなビジネスで収入を得ていきたい、持続可能で安定性があるビジネスは、
短期的な収入向上ではなく、「その人が人生で大事にしていること」のためにあり、
情熱を傾け続けられるものである必要があります。
人によってはそれを見つけ、育てるには長い道のりになります。
現在は「自分の軸を大事にすること」をビジネスの中心において、
自分の情熱と才能を活かして、安定したビジネスを成長させたい起業家たちの
ビジネスサポートも行っています。
→(夢を現実に変える!ビジネス・コンサルテーションについてはこちら)
◆経歴◆
誕生 | 父は外交官。四人姉妹の長女。中国、オーストラリアで育つ。 |
幼少時代 | 帰国して小学校に入学。文化の違いから、自律神経失調症に苦しむ。いじめも経験。読書やピアノに没頭する楽しみを知る。 |
中学時代 | 親の転勤に同伴しパリ日本人学校に転校。個性を生かした教育 に触れる。 |
高校時代 | 米国(モンタナ州)の高校に単身留学。自立することと「違文化の中で己の場所を築く」ことを学ぶ。 |
大学 | 慶応義塾大学総合政策学部卒業。起業精神にあふれた友人と沢山出会う。 |
会社員前半 | 国際協力機構(JICA)に入社し、発展途上国の政府との交渉にあたる。 |
27歳 | モロッコ国 に赴任。宗教文化の違う国での仕事に悩み体調をくずす。パリに緊急移送され手術と療養4か月を経験。なぜ人はなぜ生き、死に病になるのか考える。医療と教育の支援をすることを決意。 |
28歳から30代前半 | カナダの援助機関で、激しいポスト争いの中、同僚が自殺。自分のケアとしてヨガをはじめる。女性の社会起業家のメンターに出会う。 |
30代後半 | 結婚。アフリカの教育保健支援をしながら、ヨガ・インストラクター資格を取得するが、頸椎ヘルニアを患う。片頭痛や体調不良が多くなり、「ただヨガをやるだけではカラダがよくならない」ことを実感。 |
40代 | カラダにフォーカスすることを決意し退社。ヨガ・コーチングSOLを立ち上げる。 |
47歳 | アレクサンダー・テクニー クの学校BodyChanceで教師資格を取得。 初のヨガ指導者のためのスキルアップコース「ヨガプロコース」を立ち上げマネージャーとなる。
のちに初の企業研修「姿勢革命コース」を立ち上げ、企業研修担当マネージャーとなる。 |
現在 | 「一人ひとりの個性/能力が開花させるヨガ・コーチ」としてビジネスコーチ、ヨガ指導者、ヨガ指導者育成などで活躍中。 |
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